ABOUT
ABOUT MORIHIRO
モリヒロ園芸について
有限会社モリヒロ園芸は香川県観音寺市にて
植物の生産・品種改良・商品開発を行う
総合プロデューサーです。
「お客様」「地域」「従業員」の
3つの笑顔をつくり、守っていくことをモットーに
スタッフ一丸となって植物の生産に勤しんでいます。
ブリーダーとしてモリヒロ園芸
醜いアヒルの子のシンデレラストーリー
通常だと廃棄されてしまうような突然変異種のお花、私たちはそういったお花の個性を活かして魅力的な商品としてお客様に届けることができないか日々考えながらお花と接しています。
例えば、
通常より花びらが多かったり少なかったり、色が薄かったり濃かったり、その他の同じ品種の仲間と違うだけで決して劣っているわけではありません。そのような突然変異個体を、個性を活かして新しい品種として昇華させること、それを、私たちは「醜いアヒルの子のシンデレラストーリー」と呼んでいます。
生産者としてモリヒロ園芸
「お花の声」を聞く生産
植物は、家畜やペットなどの動物の飼育とは違い自分の意志で鳴き声を発することも動くこともできません。
また、同じ品種、同じハウスでも全てのお花を一元管理で均一に育てることは非常に困難です。
モリヒロ園芸では、
スタッフ全員がお花のプロフェッショナルとして、独自の生産システムでハウスの隅々までお花の不満が生まれない「お花の声を聞く」ことができる環境を整えています。
モリヒロ園芸の商品企画
商品にプラス1の付加価値を
モリヒロ園芸は島国四国に所在する会社でとくに本州に向けての販促においては地理的に不利な側面もありました。
先代から、お花としての品質が高いものを生産することには自負があったものの、それだけではお客様にモリヒロ園芸のお花を選んでもらう理由にはならなかったのです。
新しい商品を企画するときには、どこにおくのか、だれにあげるのか想像し、同じお花でもパッケージやネーミングを工夫することで、そのお花を受け取った人の笑顔が見られるようなそんなプラス1の付加価値を持つ商品を提案し続けています。
経営理念
誠実な商品とプラス1の付加価値でエンターテインメントを創造し、
すべての人を笑顔にします
3つの笑顔
1.お客様の笑顔
私たちは、「きれい」で「長持ち」して、
「物語」を語りかける商品でお客様を笑顔にします2.地域の笑顔
私たちは、地元のみなさんへの「感謝」を忘れず、
「挨拶」を欠かさず、「農業の活性化」で地域を笑顔にします3.従業員の笑顔
私たちは、人々を笑顔にする仕事にやりがい・生きがいを感じます
そして、生産性を上げることは自分たちの笑顔につながります
行動指針
私たちは自分たちはプロであるという意識とともに、商品を自分の大切な人へのプレゼントとして考える消費者の視点をもって作業します。
私たちは商品を通してエンターテイメントを提供することを心がけ、平凡な商品はつくりません。人々に笑顔や話題をふりまき、常に時代のニーズに敏感になります。
私たちはもし商品を買っていただくお客様にお会いしても目を見て話しができる誠実な花づくりを心がけます。
私たちは商品の売価を意識し、売価以上の価値、お客様の満足を高める商品づくりを貪欲に追求します。
私たちは一つひとつの仕事に意味があることを意識し、その意味を理解して効率を上げることに努めます。
私たちは花をつくることにおいて、植物が今、何が欲しいのかを感じられる人になります。
私たちは目先の仕事に追われません。常に仕事の全体像を少し引いた視点から見て、生産性の向上に努めます。
私たちは常に笑顔を大切にします。人々を笑顔にするにはまず自分からという心構えを持ちます。
私たちはお客様のニーズに柔軟に対応します。誠心誠意を商品に込めて花をつくります。
私たちは一人の担当だけでなく、全員の知恵を結集しチームで対応します。ラベルデザインや商品の方向性はみんなで考えます。
私たちは商品を買っていただいた後もお客様ができるだけ長く観賞できるよう育て方などのフォローをします。
報告は問題発見や課題解決の重要な機会ととらえ、日常のちょっとした「?」を見逃さず、よくない情報ほど躊躇することなくすぐに報告します。問題が大きくなる前に対処できるからです。報告するときは「結論を先に簡潔に」「あれどうなってる?」と言われる前に行います。
私たちは、社内での相談は自分の意思を持って行います。一人では解決できないことでも、「こうすれば、良い結果になるのではないか」という意思を持って相談します。
清掃は会社のみんなの笑顔を思い浮かべながら行います。また、朝の気持ちのよいスタートのために、整理整頓と「その日のゴミはその日のうちに」を心がけます。
私たちは、今日やらなければならない仕事を効率よく行うために、前日に次の日の予定をたてます。そして朝礼でスケジュールの確認をし、余裕をもって行動できるように5分前行動を心がけます。
私たちは資材や備品を大切にします。
私たちは夢を持ち、夢をかなえます。
5つの精神
は
はやくテキパキ仕事をする
な
なごやかに仕事をする
き
きれいな花をつくる
れ
れいぎを大切にする
い
いたわりの心を持つ
会社沿革
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1977年
森川敏博(当時28歳)が観音寺市にて鉢花生産農家として創業
創業時の栽培品目はハイビスカスとシャコバサボテン、栽培ハウス面積は600坪(1・2・3番) -
1979年
ポインセチア栽培開始
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1982年
サイネリア・リーガースベゴニア栽培開始
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1983年
カーネーション栽培開始
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1992年
ハウス(7番)を300坪増設
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1999年
森川裕介(現代表 当時27歳)が農業資材メーカーを退社後、観音寺市にて鉢花生産農家として栽培開始
ハウス面積は500坪(4番) -
2002年
農場を統合し、有限会社モリヒロ園芸設立
代表取締役 森川裕介
取締役会長 森川敏博 -
2002年
ハウス(8-1番)を250坪増設
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2004年
ハウス(5番)を300坪増設
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2005年
ハウス(6番)を200坪増設
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2006年
農林水産大臣賞をサイネリアで受賞
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2008年
ハウス(8-2・8-3・9番)を600坪増設
イチゴ苗を栽培開始 -
2011年
「ガーデンハイビスカスシリーズ 夏の恋人たち」商標登録
生きたお花の装飾額「ネイチャーインフレーム」および「花びらラベル」特許出願 -
2013年
ポインセチア『シャイニングレッド』品種登録
香川県主催「かがわ農林漁業成長産業化チャレンジコンペ」認定(ネ-チャ-インフレ-ム) -
2014年
ポインセチア『シャイニングレッド』ジャパンフラワーセレクション2014入賞
農林水産省「総合化事業計画」認定 -
2015年
サイネリア『ティア・ウィッチ』品種登録出願
サイネリア『ティア・ウィッチ~魔女の涙』ジャパンフラワーセレクション2015『ジャパンデザイン特別賞』受賞 -
2016年
農林水産大臣賞(立毛部門)をポインセチアで受賞
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2018年
ハウス(8-4・8-5番)を400坪増設
ミニトマト試験栽培開始 -
2019年
ハウス(10番)を400坪増設
ミニトマト『じょんならん』商標登録
サイネリア『アンティークオレンジ』品種登録出願
ペリカリス『天使のエール』品種登録出願
ハイビスカス八重赤『ベートーベン』品種登録出願 -
2021年
ハウス(11番)200坪増設
ペリカリス『天使のエール』ジャパンフラワーセレクション2021入賞
会社概要
社名 | 有限会社モリヒロ園芸 |
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設立 | 平成12年7月 |
資本金 | 300万円 |
代表取締役 | 森川 裕介 |
従業員数 | 18名(パート含む) |
取引銀行 | 観音寺信用金庫 |
所在地 | 香川県観音寺市高屋町942 |
代表取締役 森川祐介